【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
恋愛感情は無いんだと思っていた。思い込んでいた。
ただ、また、こうやって一緒に喋れたらいいな。
そう思って、勉強に打ち込んでいた。
109: 1:2009/08/25(火) 12:42:17.88 ID:9k1Z+XoP0
春が来て、受験が終わり、
そして、合格発表の日が来た。
受験前後から、香子は受験の類の話を全然しなくなった。
おそらく、気を使ってくれたいたんだろう。
確かに、こっちの精神は異常なほど研ぎ澄まされていたし、
発表まで気が気じゃなかった。
発表の日、俺はSと供に観に行った。
112: 1:2009/08/25(火) 12:45:52.85 ID:9k1Z+XoP0
「あ、あった。」
Sはあっさりと自分の番号を見つけた。
まあ、ヤツの実力なら当然の結果だ。
「じゃあ、俺のも一緒に探してくれよ!番号は…」
「いや、だからあったんだって。俺のも、お前のもw」
はい?
俺は一瞬状況がわからなくなったが、すぐに意識を取り戻す。
「まじかーー!どこだ!」
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