【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
それでも、俺は病院に通った。
毎日、ナースセンターでお見舞いの品を渡すだけの日々だった。
そんな二週間目のある日。
「すみません、田中ですが…」
「ああ、田中君。」
ナースの方も、俺のことを既に憶えていた。
「入院している佐々木さんに、これを…」
「あ、聞いてないの?佐々木さん、退院したわよ。」
俺は、手にしていた花を取り落とした。
42: 9k1Z+XoP0:2009/08/25(火) 18:11:20.67 ID:XzDvhOU0
結局、香子が病院に入院している間、
俺は一度も会うことが出来なかった。
いや、俺だけでなく、見舞いに来たほとんどの男が会えなかったようだ
。
それでも、俺は病院に通った。
毎日、ナースセンターでお見舞いの品を渡すだけの日々だった。
そんな二週間目のある日。
「すみません、田中ですが…」
「ああ、田中君。」
ナースの方も、俺のことを既に憶えていた。
↓続きはコチラ↓