私『夫が浮キしてました』義両親『相手は誰!?』私『絶対言いたくありません』義両親『は?言いなさい!』私『実は・・・』その結果・・・

その時に見たんだ、妻が俺を一瞬、疎ましそうに見たのを。

あれは絶対に間違いじゃない。

「ああ、顧客回りのついでに寄ったんだ」

と嘘をついてすぐに退散した。

夕方まで漫画喫茶などで時間を潰して、

母親に電話した。

俺「いつの間に仲良くなってたの? 妻の事、暗くて話しにくいって言ってたじゃない?」
母「最初そう思ったけど、とってもいい子よ。やっぱり女の子は華やかでいいわね~」
俺「(イラッ)まあ、たまに行く分ならいいけど、家事もあるし……」
母「何言ってるの、最近毎日来てくれてるわよ。最初は嫌だったけど、今は大歓迎よ~」

母親曰く、俺が頼んだ

届け物の時に仲良くなったらしい。

おどおどする妻に困ったけど、

母がご飯を作ってあげたら、

「美味しい美味しい」

と半泣きになったそうだ。

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