嫁が誤って送ってきたメールで浮気発覚…浮気相手は上司で俺との結婚も上司の”命令”の一環だった。13年間の全ての関係を知った俺は・・・

ストーリー

 

いつDVするかわからない男の傍に。

俺を壊した責任をこの紙と共に取って欲しい。

嫁は何度も頷き、赤い紙に署名捺印した。

証人欄にはAとBの名前がある。

時間は16時半をまわっていた。

俺は泣き止まない嫁を促し、
区役所へと向かった。

受付には知人がいた。

何も言わずに赤い紙を提出すると、
笑顔でおめでとうございます。
と言って緑の紙を返却してくれた。

知人には無理を言って、
終業時間を越えてから緑紙を
処理をしてくれるよう頼んでいた。

こちらこそありがとう。
と言い、嫁の目の前で両方の紙を破り捨てた。

帰路で、嫁が本当にいいのですか?
と聞いてきた。

 

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