2018.06.07
マツコ・デラックスと有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。6月6日の放送では、23歳カフェ店員からのメールをきっかけに“カフェでドリンクを頼まない客”について語り合った。
この日紹介されたのは「2~3人で来店したお客さんの1人が、飲み物すら注文しないことが多い。2時間席を占領されて大した売り上げにならない」というもの。これを聞いた有吉は「民事裁判で訴えろよ」と怒り心頭。さらに「生意気にカフェ行くなよ。(無料の)公民館行ってろよ!」と止まらなかった。マツコも「公園で話してりゃいいじゃない」と同調。お金がない人が友だちにいるのであれば、その人に合わせるべきだと訴えた。
こうした発言をしていると、後に言い訳や反論をしてくる人が多いと予想した有吉。マツコは「じゃあ店潰れていいんだ。論外っすよ。追い出していい」と経営者側を思いやる。
有吉は、そうしたことを1人でも許してしまうと食事や飲み物を注文しない人が増えることから「蛭子(能収)さんみたいな人が入ってくるパターンあんじゃん」と毒舌をかまし、お店の経営に関わると危惧。続けて「蛭子さんみたいな5人の集団が力合わせてさ、1人がジュース飲んで、あとの4人はボーッとしてもいいの?」とヒートアップする。マツコは有吉の例えを絶賛し「“蛭子”は新しい人種を表すジャンルにしよう」と提案した。
また、番組の調査では、3人に1人が「(誰か1人が頼めば)カフェで注文しなくていい」と回答。この結果にマツコは驚き「もうこの国は終わりだ!」と嘆く。理由として「お店の雰囲気を楽しみたい人もいる」「注文したいものがないなら仕方ない」などがあったのだが、これにもマツコは「(回答した人を)連れてこいよ!」と激怒していた。
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