【干された?】植村花菜が一発屋で消えた理由…あの人を怒らせた?!【画像あり】

芸能, 裏話, 話題

植村花菜の生い立ちと「トイレの神様」のルーツ

植村花菜の大ヒット曲となった「トイレの神様」は、亡き祖母のことを慕って作った歌ですが、歌詞の中には、タイトルにもなっている、トイレの神様の教えについて以外にも、祖母と衝突して家出をするなどのエピソードが盛り込まれています。植村花菜が、祖母と衝突するほど濃密な関係にあったのには理由がありました。

それは、両親が離婚して母子家庭だった植村花菜が、祖父を亡くして独り暮らしになってしまった祖母のため、生家を離れて祖母と生活を共にすることになったからです。生家と祖母の家は隣同士だったとはいえ、思春期を迎えた頃には、「なぜ自分だけが祖母と暮らさなければいけないのか」と葛藤を感じることも少なくなかったそうです。

とはいえ、祖母の存在は、植村花菜にとって、とても大きなものでした。だからこそ、祖母を喪ったとき、「おばあちゃんと自分の思い出を歌にしてみよう」と思い立てたといいます。「トイレの神様」が、聴く人皆が涙するとまでいわれるのは、植村花菜の祖母への純粋な想いが込められているからに違いありません。

植村花菜ワンマンライブ「愛のかたち」が大阪と東京で開催決定!愛に満ち溢れた歌声再び!

植村花菜は、「トイレの神様」の大ヒット以降、露出することが激減したため、「芸能界を辞めた?」「干された?」「一発屋?」などといわれていました。しかしその間に、夫となったジャズドラマーの清水勇博と出会い、長距離恋愛を経て、結婚。2015年には第一子にも恵まれるなど、充実した日々を送っています。

現在は、ブログで我が子への愛おしい気持ちや、夫・清水勇博ののろけ話などを包み隠さず綴るなど、私生活も相変わらず充実しているようです。そんな植村花菜は、最近は子育ても落ち着いてきたのか、2106年9月26日放映の「深イイ話2時間スペシャル」など、メディアに出演する機会も増えてきました。

11月には、5月11日にリリースされたミニアルバム「愛のかたち」をひっさげて、いよいよワンマンライブも開催されます。その名もズバリ「愛のかたち」と銘打ったライブは、11月17日は大阪で、11月24日は神奈川県で開催予定です。昔から、「歌を聞いていると涙があふれる」といわれてきた植村花菜。妻となり、母となったことで、ますます深みの増した植村花菜ワールドが堪能できるライブになりそうです。

 

 

引用元:http://anincline.com/uemura-kana/