【やったーw】隣に住む可愛い女子大生の部屋へ引っ越しの挨拶に行ったらまさかの神展開に( ̄Д ̄;)ノ←警戒が解けるとその女の子が→結果
これ以上ここにいても新田さんの話は聞けそうにない。
それならばサッサと本を借りて退散したほうが得策だ。
「ありがとう。それじゃ。お邪魔しました。」
俺はダンボールを抱えてそそくさと油田の部屋を後にした。
この日を境に俺と油田の距離が急速に接近していく。
しかし、この時の俺にそんなことを知る由も無かった。
第4章 社会という厳しさ
その日から2~3日は新田さんにも油田にも会うことは無かった。
マンションにおいて隣近所の付き合いといえば
案外そんなものかもしれない。
生活パターンが違えば数ヶ月顔を合わせなくても不思議はない。
それだけに引越し初日。
油田の部屋まで行ったことが
非現実的なこととすら思えてきた。
その油田に本を返すのは憂鬱の種であった。
次のページに続く!!
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