番組では27日の片山の謝罪会見を紹介した。27日の会見では片山はJGTOの青木功会長(75)、石川遼選手会長(26)らと頭を下げ「このたびは一緒に回られた同伴競技者に不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありません。ゴルフを支えてくださった関係者の皆様、騒ぎになってしまい申し訳ありません」と陳謝した。
また、会見では、問題の詳細が公表され、5月30日のプロアマ1ホール目に同伴アマA氏がプレー中にもかかわらず、了解を得ずに自らのパッティング練習を行ったホスピタリティーを欠く行為により、不愉快な思いをしたA氏がプレーを断念する事態を招いたことが明らかになった。
番組では会見で記者からの「これまでもプロアマ戦の最中にパッティング練習はしていたのか?」と聞かれ、片山が「僕も20年やってきた中できちんとプロアマとはこういうものだということを教わらずに今まで来てしまったということはあったと思います」との発言を紹介した。
MCで俳優・坂上忍(51)は「ボク個人的にスポンサーとかゲストの方を怒らせてしまったっていうのは謝れば済む話しだと思っている。で、謝る場も設けてもらった」とし
「最近、本当によく思うんだけど、謝り方っていう、オレ、どっちかというとそこにこだわっちゃう。あんな場を設けてくれたわけでしょ。もうあれで済むワケじゃないですがあそこでちゃんと謝れば」と指摘した。
その上で「ただ、45歳でしたっけ、この方。永久シードで本当にトップ中のトップの方なんですよ。でも、20年やってきてプロアマのこと“教わらずに来た”、教わらずに来ちゃったから、こういうことやっちゃったんですって45にもなった人が。いやそうじゃないでしょ。それは覚えていくもんでしょ、教わるとか教わらないじゃなくて。
20年もやっていれば、若いうちはスコアだけにこだわりゃいいじゃないですか、それで優勝すればいいんだから。だけど、僕等がもしかして支えてもらっているのは、こういうアマチュアの方とかゲストの方が来て下さっているおかげで、僕等が戦える土壌が出来上がってたんだっていうことを言ったら終わってたのにっていう。その残念さを思う」と示していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000113-sph-golf
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