【悩めるママへ】「なんで食べてくれないのー!?」1歳半の食事拒否にママ困惑・・・解決策を伝授します!

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1歳半の子供がごはんを食べません!

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育児で定番のあるあるお悩みの一つですね!

今まで離乳食をパクパク食べて来たお子さんでも、ある日突然偏食、食べムラ、遊び食べ、食事拒否などなど新たな悩みが出て来て困る時期があるのではないでしょうか。

何でも沢山食べてくれるお子さんなら良いですが、偏食や小食のお子さんを持つ親御さんは「これなら食べる、あれなら食べる」と毎日の食事に苦労されているのではないかと思います。

うちの息子も食べる時期・食べない時期の波を何度か乗り越え、食事の時間は今も騙し騙しの毎日です。
ただ、食べたくない時は別に無理して食べなくていいや~と悩み過ぎないようにしています。

今まで食べる子だったのに…どうして急に?

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離乳食の頃から一貫して小食な子、消化吸収力の弱い子、食べる事にあまり興味が無い子というのは一定数居て、それは仕方の無い事だと思います。でも

それまではよく食べていた子が…
昨日まで同じ物食べていたのに今日はダメ…
ある日突然食事拒否…なんで!?

というパターンは何故なんだろう?と気になって、
そのきっかけとなる子供の心身の変化について調べてみました。

身体、味覚、精神。その変化と発達。

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1 満腹中枢が完成するのが1歳半頃
2 味覚の本格的な学習中
3 自分の意志を主張したい!

一つずつ詳しく見て行きましょう!

1 満腹中枢…?

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諸説あるようですが、「もうお腹いっぱいだからいらないよ」という信号を出す満腹中枢。これは1歳半頃に完成するようです。
しかしネットを探れば「2~4歳までは満腹中枢は未発達なので、与えれば食べ過ぎる」という説も見かけます。

諸説紛々としているのは何故か…?
発達というのは個人差の大きい問題ですので、「この年齢では絶対にこう」と断言できない事ばかりです。

現に2歳台くらいのお子さんで、「うちの子は食事が好き過ぎて食べ過ぎてしまう…」という悩みを持つ親御さんも少なくありません。

・食べ過ぎる
・食べなさ過ぎる

一見真逆の悩みですが、満腹中枢が完成して行く中でどちらも十分にあり得る事のようです。食べムラというのは、身体が変化して行く過程の自然な「ゆらぎ」だと、私は思います。

食べるのも食べないのも両方勉強!

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■食べないからといって「嫌いなもの」と決め付けるのはまだ早い
 子どもにとって食べ物の好き嫌いはどうやって決まるのでしょうか。先ほど、大人が苦味やえぐみのあるものを「おいしい」と感じるのは「学習によるもの」とお話ししましたが、子どもの好き嫌いも学習によるものです。
 安全学習 →新しい食材に挑戦することは不安や恐怖を伴いますから、子どもは初めて食べる食材には五感を総動員させて警戒します。そしてその食材をクリアすることを安全学習といいます。
 嫌悪学習 →ある食べ物を食べて体調を崩したとき、その味を不快な信号として脳に記憶し嫌いになる学習。例えばカキにあたったら、カキを嫌いになることが挙げられます。
 嗜好学習 →例えば風邪のときに食べたら治ったなど、体調が良くなった経緯で口にした食べ物は、その味自体も好きになることをいいます。
 連想学習 →楽しい記憶とつながっているものは好きになるもの。家族だんらんで楽しく食べたちらし寿司が好きになるなど。逆に、無理やり食べさせられたものが嫌いになることも連想学習の一つです。
 初めて食べる食材を、けげんそうに食べるのは警戒している証拠で、雑食動物におこる当然の反応です。食べずに口から出したからといって、嫌いと判断するのは時期尚早。嫌いだと決め付けて食卓に出さなくなったら味覚の幅が狭まってしまいます。

 パクパク食べていたものをある日突然食べなくなることもありますし、その逆もあります。こうやって味覚の遍歴を繰り返しながら、味覚の幅は広がっていくのです。

出典 http://style.nikkei.com

「食べない=この子はこれが嫌いなのね」と親はついつい決めつけてしまいがちですが…
食べない事すら学習の一環だったんですね!

そうか、だから同じ物でも、食べたり食べなかったり…
少しずつ繰り返して勉強しているらしいです。

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