【医学的証明】テレビでも話題の良いことだらけの「左向根姿勢最強説」!!
生き物が睡眠を取る理由は未だに解明されていません。
最も信ぴょう性のある理由としては脳や体を休ませることで体を健やかに保ち、生命を維持しているという考えです。
睡眠は人の成長にとても重要であり、寿命にも大きくかかわりがあることが明らかにされています。
また、寝る時の体勢は人によって異なります。
心を落ち着かせる体勢と体に良い体勢は、別物であることをご存じでしょうか。
今回は、体にとってとても左向き寝をご紹介いたします。左向き寝を続けると、体にとても良い変化が現れるのです。
消化不良による食道炎の予防
消化しにくい揚げ物や激辛料理を食べたてしまった日は、左向き寝を意識しましょう。右向きで寝ると胃酸が逆流してしまい、胸やけや食道炎に繋がります。
左向きに寝ると、重力により消化器官では食べたものの移動がスムーズに行われるのです。そのため、逆流性食道炎の予防に繋がり、便秘も解消されるのだそう。
気道確保
他人のいびきが原因で、全く眠れなかったという経験はございませんか。いびきの原因が「閉鎖性睡眠時無呼吸症候群」なら、寝方を左向きに変えるだけで解決するかもしれません。いびきが出る原因は、仰向きに寝たさいに舌の根部で気道を塞いでしまうから。
左向き寝に変えるだけで、本人の負担も減り、一緒に寝ている方のストレスも軽減されることでしょう。そのほかにも、左向きで寝ることのメリットはあります。続きは次のページにてご覧ください。
臓器の健康
命の原動力である心臓の80%が体の左側に位置しているのだそうです。血液成分の貯蔵庫とされる脾(ひ)臓も臓器の左側にあります。左向きで寝ることで、左側にある臓器は重力に逆らうことなく、スムーズに稼働することが可能となります。
全身を流れるリンパ液の主要な部分も左側にあると言われています。そのため、左向きで寝るとリンパの流れが良くなり健康につながるのです。
妊娠時、血液循環を良くする
右向きに寝たら臓器や大動脈に圧が掛かり、血液の流れが悪くなります。左向きに寝ることでリンパ・血液の流れが良くなり静脈瘤の予防ができるのだそうです。
足の静脈を確認してみてください。血管がぼこっと膨れ上がっていたら、血液の循環が悪い証拠です。ぜひ、左向き寝をお試しください。
左向き寝は妊娠時にも効果があります。血液の流れがスムーズに行われることは、お腹の中の赤ちゃんの成長に大きく変化をもたらします。健やかな睡眠を得るためにもぜひ、左向き寝を実践しはいかがでしょうか。
背痛を防ぐ
慢性的な背痛がある人は、左を下にして寝ることで、脊椎への負担を和らげることができます。
寝方のポイント
背中に枕をあてて寝ると、寝返りを防ぎ、左を下にした姿勢が維持しやすくなります。
眠っている間、体は自然と光から遠ざかろうとするので、右側に薄暗いライトを点灯させておくのもよいでしょう。
基本的に、左を下にした姿勢は体によいといわれていますが、心臓病や睡眠時無呼吸症候群、緑内障、手根管症候群などを患っている人々には、あまり効果はないこともあります。自分にとって最善な寝方が分からない場合は、医師に相談してみましょう。
参照:http://100tech.me/827/2
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