【医学的証明】テレビでも話題の良いことだらけの「左向根姿勢最強説」!!
アスリートに限らず、睡眠は体のリカバリーには最も重要な要素の一つです。
多くのリサーチで睡眠時間は、7時間がリカバリーに必要な一つの目安としています。
7時間以下の睡眠は免疫力の低下、インシュリン抵抗の低下による肥満など体重増加、また痛みに対して敏感になるなどの症状を引き起こします。(参照1)
しかしながら、たくさん寝れば寝るほどいいかというとそうでもない。毎日10時間以上の睡眠が続いたり、日中に頻繁に眠気を感じる場合は、Hypersomniaという立派な病気の可能性もあったりします。
National Sleep Foundationによると18歳~64歳までは7~9時間、65歳以上は7~8時間の睡眠が最適としています。
これはアスリートも一般の方も変わりません。
ドイツの研究によるとアスリートの66%が試合前に睡不足になってしまっているそう。
改善策としては寝入りまでの過ごし方が重要といわれています。
National Sleep Foundationによれば
(1)寝る時間、起きる時間をなるべく一定にする。
(2)寝る前はカフェイン、アルコールなど刺激物を避け心を鎮める過ごし方をする。アロマを炊いたり、瞑想をしたりする。スマートフォンなどの明るい光を避ける。
(3)部屋を快適な温度や環境にする。睡眠に良いと言われる温度は20度前後くらいと言われています。また、なるべく寝る一時間前には部屋を暗くして寝入りに入りやすくします。
(4)自分にとって快適な寝具を用意する
といった準備が効果的です。
とはいえ、試合前とかはよっぽどの強心臓でない限り試合の事などを意識してしまいますよね。
このあたりは精神的なコントロール術が重要になってきますね。
ポジティブに意識を持っていくのか?ネガティブな意識をを受け入れて抑えるか?とにかくモチベーションを意識するのか?
このような精神的なコントロールは近々コーチングの先生と対談を予定しています。
↓結局のところ、寝る姿勢はどんな体制がベスト?次ページへつづく↓