まさに正論『子供のしつけ』と称した親の説教に説教や!!共感の嵐がすごいで
作者の気持ちとは…
イラストを投稿したのは、現在20歳の「蟻の角」さんです。
蟻の角さんは、結婚もしていないし、子どももいないそうなのです。
なのに、なぜこのようなイラストを描こうと思ったのでしょうか?
「自分が親になった時、どのように子どもに接するのが、一番子どもの成長を良い方向へ促すのかを考えていたんです」
と話し、その背景には自分の両親に対する思いがあるといいます。
「両親の教育法についてあれこれ思うこともあり、つまるところ、世の中には教育のためではなく、ただ感情的に理不尽な言葉の暴力を振るう親が多いことに気づきました。
『叱る』と『怒る』を履き違えてしまっていると思うんです」
「そんな大人を親に持った子どもに対して、少しでも不満を代弁しようと思い、今回のイラストを描きました。
これを見て共感してくださった方には、ぜひ『叱るけれども怒らない』、そんなお父さんお母さんになっていただきたいです」
ただ自分の思いをはき出すのではなく、同じように感じている中高生に向けたメッセージとして描いたそうです。
たしかに、しつけと称して怒鳴ったり、怒ったりする親は多いものかもしれません。
子供の虐待のニュースでは、たいてい「しつけのつもりで」という言葉を目にします。
ただの言い訳として言っている人もいるでしょうが、本心からそう言っている人もいるでしょう。
つまりは虐待になってしまうような行動を、しつけと思うような人もいるのが事実です。
子供は親を選べない
子供にだけ厳しくするのではなく、自分にも厳しくできる親になりたいですね。
やっぱり背中で語れるような親が、1番かっこいいですしね!
引用元:https://vipper-trendy.net/sermon/