トイレの間違った座り方で力”ンになるリスクを高めている!!!洋式の正しい座り方とは?
洋式の座り方はガンになる!?
洋式トイレで用を足すとき、ほとんどの人はこのようにして座るでしょう。もしくはより踏ん張れるようにと、前かがみになるでしょうか?
しかし、その洋式でよくやる姿勢こそが間違ったトイレの座り方なのです。ポイントは、足と胴体の角度。この部分の角度が90度になった状態は、便の自然な流れを邪魔してしまっているのです。
そうした不自然な便の流れのままでいると便秘、腹痛、痔、更にはなんと大腸がんになる恐れすらあるのです。洋式トイレが主流である今、ではどのような姿勢が正しいのでしょうか?気になる方は次のページをご覧ください。
正しい座り方は和式スタイル!?
日本人の腸は、もともと洋式トイレには向いておらず和式トイレの方が良いそうです。
①かかとを上げる(かかとをあげると腹筋が緊張して、腹筋に力を入れやすくなる)
②前傾姿勢になる
③両肘を太ももに乗せる
さらにトイレで座っているときに、体を前傾姿勢のまま、上半身をひねりながらいきむと、人によっては便が出やすくなります。
そしてよくやってしまいがちなトイレでの読書!「どうせ時間を過ごすなら、トイレに長くいればいいかも」なんて、だらだらトイレで読書をしていませんか?
しかしこれは逆効果なんです!なぜなら、便意もないのにトイレに行き長時間座りいきむと痔になりやすいからです。
毎日習慣的に、決まった時間にトイレに入るのは構いませんがせいぜい3分くらいで切り上げるようにしましょう。
他には、ドイツの腸学者エンダーズ博士によれば洋式トイレのような足と胴体の間の角度が90度になる座り方は非効率なのだそうです。理想的な角度は足と胴体の角度が35度になること。
足と胴体の角度が35度になる姿勢とは、上の画像のような状態です。すなわち、和式便所のスタイルこそ理想的な形だったのです。
しかし何度も申し上げているように、近年は洋式トイレがほとんどで和式トイレはどんどんなくなりつつあります。では和式トイレを再び普及させるべきなのでしょうか?
もしそうなった場合、前のページで紹介したような和式トイレで用を足せない人が大変な思いをするでしょう。しかしご安心ください。洋式トイレで和式トイレに近い座り方になれる方法があるのです。
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