狂気の館に潜入!閲覧注意※「空き地で焼けこげた人形を拾ったのが始まり」──ラブドールひしめく館がヤバい・・・
中央の部屋のテーマは「明るい家族計画」
――これはどういうものですか。
兵頭:
いわゆる大型カメラで10インチ×12インチですね。戦前の軍隊で使われていたものです。
――どこで手に入れたんですか。
兵頭:
元々軍隊で使われていたのですが、ある理由があって川崎市の写真館に眠っていたんです。主のおじいさんが復員してきたら写真館が空襲で焼けてなくなっていて、土地が横取りされて役所に文句を言いに行ったらしいです。
そうしたら別の土地をくれた上に、このカメラを貸してくれたらしいんです。でも貸してくれたといっても軍隊はもうなくなっているので、返す所がないんです。だからずっと残っていたんです。返す相手がないんだからしょうがないです。
――一番奥の部屋は何ですか。
兵頭:
いまは、くつろぎスペースになっています。
――全然くつろげないというコメントがあります(笑)。
兵頭:
いやいや、落ち着けますよ(笑)。この部屋は『ブレードランナー』にセバスチャンというエンジニアが出てくるんですが、そのセバスチャンの部屋を意識しています。昔『ブレードランナー』を観て、セバスチャンの部屋みたいな部屋で暮らしたいという気持ちがあって。
兵頭:
ここで『ブレードランナー』を観て、セバスチャンの部屋が出てくると、すごい良い気持ちになるんです(笑)。
そしてここが2階の真ん中の部屋なんですが、前までここで寝ていたんですよ。だんだんはみ出してきて、いまは倉庫の一角で寝ています。
――上にあるブルマは?
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