澤引退後、崩壊した”なでしこジャパン”の真相に迫る!
もちろん佐々木監督自身、世代交代の必要性は感じていた。
14年秋のアジア大会、15年3月のポルトガル・アルガルベ杯でMF澤穂希を外し、若手や中堅を多く招集した。
ところがそこで、イジメともいえる光景があちこちで見られた。
たとえば若手が練習後に報道陣に囲まれていると、
あるベテランが「調子に乗るなよぉ~」と嫌味を言ったり、
写真撮影に応じていると他の中堅が「偉くなったもんだ」と小バカにしたようなことを言う。
ピッチ上でもそうだった。
ゲーム形式の練習で若手が好ポジションを取っても、ベテラン同士でパスを回すことが多く、
ゴールチャンスでシュートを外すとベテランFWが「(ゴール)枠に飛ばせよ」
と呆れた口調で言い放つ。
澤穂希が、ベテランと若手との間で潤滑油の役目を担っていたが、
その澤がいない大会でベテランたちはやりたい放題。
「精神的プレッシャーに耐えかね、一部選手が所属クラブ幹部に『なでしこに選ばれたくありません。先輩が怖い……』
と言い出して問題になったこともあるのです」(放送関係者)
↓その結果若手選手たちは・・・↓
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