捜査関係者によると、発見時に岡田さんはすでに意識がなく、

岡田さんの下にいた夏音さんはうめき声を上げ、その後泣き出したという。

 

地元消防団員は「体温を分け与えるようにかぶさっていた。夏音さんが苦しくないよう、

呼吸する隙間を空けたままの姿勢だった」と話す。

岡田さんは、車の燃料がなくなり友人の家まで歩いて行くと知人に電話。

その後、行方不明となり、知人が現場最寄りの地元消防に通報した。

 

だが、隊員が出払っていて、さらに約7キロ離れた場所の他の救助隊が出動していた。

低体温症に詳しい苫小牧東病院(北海道苫小牧市)の船木上(かず)総(さ)副院長は

「風雪から守られたこと、父親の体温に保温効果があったことが良かった。亡くなると体温は下がっていくので、もう少し救助が遅れたら娘も危険だった」と話す。

 

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