【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
(‘A`)「はっはっはっ!……ところでよ、いい加減男は出来たのかい?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ、な、何言ってるんですかっ!」
ツンが顔を赤らめる。
ツンに彼氏――――――――そんなこと、考えたこともなかった。
(‘A`)「へへへ、その様子じゃまだのようだな。どうだい、ここは俺の――
――――」
川 ゚ -゚)「『俺の』、何なんだ?」
(;’A`)「げぇっっ!?」
59: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 19:07:22.63 ID:/YDuLUAZ0
知らぬ間に、ドクオさんの後ろに一人の女性が立っていた。
吸い込まれそうなほど黒いロングヘアーが映える、きれいな女性だった。
川 ゚ -゚)「帰りが遅いと思ったら……そういうことだったのか」
(;’A`)「ちっ、違うんだクー!これはほんの冗談で……!」
川 ゚ -゚)「問答無用っ!」
(;’A`)「うぼあぁっっ!?」
クーと呼ばれた女性の強烈な裏拳が、ドクオさんの顔面にクリーンヒットす
る。
その場にうずくまったドクオさんはまだ弁解の言葉を述べていた。
「格好いい」、なんて思うんじゃなかったな――――――僕はしみじみとそ
う思った。
↓次ページへつづく↓