【純愛】毎日得意先に通い、事務の子に挨拶するも無視される日々が続いていたが、次第に彼女に変化が現れ…→事務の子「これ、受け取ってください!」俺「え?!」 →感動の結末が待っていた…!
47: 名無し+:2012/03/13(火) 23:14:01.91 ID:SFAmZ/Xk0
んでね、それからはもう向こうもこっちも笑顔で挨拶。
無視とかそんなの一切なくて、うさぎに対する印象も変わった。
笑顔が苦手なのか、こっち見て挨拶すると顔が少し紅潮するうさぎ。
正直すんげぇ可愛かった。
先輩「あの愛想悪い子、相変わらず愛想悪いわー」
俺「そうですか?最近挨拶返してもらえますよ僕。」
先輩「え?マジかよ。なんだよ若いのがいいのかよー」
なんだか頑張って毎日挨拶してた甲斐があったなーってこの頃は思った
なー。
48: 名無し+:2012/03/13(火) 23:20:57.61 ID:SFAmZ/Xk0
去年の夏。めちゃくちゃ暑かった日の夕方だった。
夕方って言ってもまだ暑くて、スーツなんてきてらんねーってくらい。
得意先に行くのも憂鬱だったけど、行かなくてはならない。
汗だくで「お世話になりますぅぅぅぅう」と
汗だくで「ありがとうございますぅぅぅぅう」をしてきた後、
得意先を出て会社への帰路についていた。
「・・・・・・あ、あの!」
後ろから声が聞こえた。
50: 名無し+:2012/03/13(火) 23:24:45.17 ID:3Nnufo3Q0
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