【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
いた。
「待ってるぜw」
今度は、言えた。
『頑張りますw』
137: 1:2009/08/25(火) 13:15:30.68 ID:9k1Z+XoP0
二年になっても、相変らずの日々だったが、
受験で忙しい香子とは益々会う機会が減った。
それでも、まるで妹を心配する兄のような心持ちで、
試験の要点や使うといい参考書なんかを教えてやった。
そんな、夏休み明けのある日。
俺は、隣のクラスの女子に、呼び出された。
139: 名無し:2009/08/25(火) 13:17:52.67 ID:2TjVc6t60
あああああああ
143: 1:2009/08/25(火) 13:19:31.74 ID:9k1Z+XoP0
その子は、合唱部のTだった。
合唱部とは同じ音楽系の部活ということで、交流もあったので、
何度か喋ったこともある。
ショートカットで、綺麗な顔立ちをした子だった。
「ねえ、幸介君て付き合ってる子、いるの?」
放課後の誰も居ない階段の踊り場で、こんなことを聞かれる。
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