【感動】気になっていた女子と仲良くなり、どんどん好きになっていったが、彼女は他の男と付き合い始めてしまった。俺のことを恋人とは見てくれないと分かっていたが、辛すぎる…→俺「どうして俺じゃダメなの!ずっと君のこと見てるんだよ!?」→衝撃の結末が…!

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そのおかげで俺はずっと吉木さんの隣に入れた。ポジションってホント

 

大事だよね。

 

今思えばこの時はもうリア充は知ってたんだな、俺が吉木さんのこと気

 

になってるって。

 

マックでは、そのときポテトがどのサイズ選んでも150円っていうやつが

 

やってて

 

ジュースとポテトのLを頼み、4人でポテトをトレーにだして食べた。

 

25:名も無き+:2014/02/12(水) 21:04:43.95

 

吉木さんは

 

「こうしてクラスメートと帰り道に寄り道して帰るの、私夢だったんで

 

す」

 

と目を輝かせながら言っていた。

 

吉木さんは、世間知らずで、どこか抜けていて、いつもビクビクしてい

 

て、

 

だけど、どんなことでもひたむきで、一生懸命で、頭ん中花畑でも咲い

 

てるんじゃねーのかってくらい、天使

 

のように優しい子だった。

 

26:名も無き+:2014/02/12(水) 21:07:26.95

 

マックの後の帰り道、俺は思い切って隣にいる吉木さんの頭を撫でた。

 

だって、本当に撫でたくなるようなサイズなんだもん。

 

 

 

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