あなたの知らないロンドン裏の顔20選!
16.
ジョージ・ワシントン像はアメリカの土を踏みしめている
アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが「イギリス支配からの解放」を宣誓したのは有名な話。その際、イギリスの土は2度と踏まないとの彼の決意を称し、台座の部分の土をわざわざアメリカから取り寄せその上に像を建立したそうです。
17.
「ビッグ・ベン」は、あなたが思っているようなものではない
ロンドンで最も有名なランドマークといえばビッグ・ベン…ですが、技術的にはこの呼び名では呼ばれていないんです。ビッグ・ベンが意味するところは、タワー内部に設置された「つり鐘」のこと。
タワー自体は、2012年女王の在位60周年を記念して、「エリザベス・タワー」へと改称。その前もクロック・タワーが正式名称でした。
18.
ロンドン子専用のATMがある
ロンドンには特殊な言語に対応したATMが30機設置されているのを知ってましたか?それが「Cockney(ロンドンっ子)」。たとえば預金残高が残り少ないときには、ユーモアあるこんな表記で「rattle and tank balance(タンクがカラカラ鳴っている)」。引き出しも「some moolah for ya sky rocket(ロケット開発のためのお金を)」とね。
19.
かつて、ロンドンはビールの洪水に見舞われたことがある
夢みたいな話ですよね?これ1814年に起きた事実なんです。「Meux & Company」という当時のブルワリーでトラブルがあり、約140万リットルのビールが流出、その衝撃でビール樽がドミノ倒し状態で転倒、トッテナム・コート・ロードにビールがあふれたんだとか。
20.
ロンドン市内には、隠された「鼻」と「耳」がある
もちろん本物じゃありません。1997年、アーティストのRick Buckleyは、ロンドン市内35のランドマークに自身の鼻のレプリカを取り付けました。これは市内に張り巡らされた監視カメラ設置への講義を示すインスタレーションでした。
同じように Tim Fishlockも、コベントガーデン周辺や、ウエスト・エンドに小さな耳のインスタレーションを制作。
最近では、10個の鼻と2つの耳を見つけることが、観光客のアクティビティにもなりつつあるんだとか。
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