嫁が誤って送ってきたメールで浮気発覚…浮気相手は上司で俺との結婚も上司の”命令”の一環だった。13年間の全ての関係を知った俺は・・・

ストーリー

 

費用は社長が持つので、
遠慮なく使えとの言葉を頂いた。

せめてもの労いだそうだ。

弁護士から名刺を頂き、その場は解散となった。

帰りの車内、嫁は一言も発せず真直ぐ前を向いていた。

翌日、頂いた名刺の事務所へ向かい、
弁護士と打ち合わせした。

リストの写しを渡し、
内容証明を送ってもらう事とした。

内容は取引先及び間男以外の社員は
行為一回につき迷惑料として十万とした。

吉原で遊ぶよりは割高であろうという事で。

ただ、相手の家庭に分からないような
配慮をするようにも依頼した。

間男に関してはまだ決めかねていたが、
婚姻(浮気)期間×50万 + 娘の養育費を
月5万×12年+傷害の慰謝料130万で
合計1500万を出すことにした。

夏休み終了まであと8日、
弁護士から間男以外の迷惑料の振込が
完了したとの連絡があった。

残るは間男、
あれからひっきりなしに俺や嫁の携帯に
連絡があったが無視していたため、
弁護士に裁判だと恫喝したかと思えば
減額要請の泣き落としがあったりと
不安定な状態だったらしい。

そろそろ間男と直接対決か…と思っていた時、
弁護士から間男の件ですが…と言われ、
一度嫁と事務所に来てくれと言われた。

 

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