【素人力】探偵!ナイトスクープ、涙の「神回」舞台裏がこちら…
5千件から選ばれた「ベスト6」
「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)は、放送後にインターネットなどで大きな話題になる「神回」と呼ばれる依頼があります。
2011年に放送された「レイテ島からのハガキ」は、戦争で引き裂かれた親子の絆をつなぐ唯一の手がかりの「ハガキ」をめぐる話です。
今年、番組開始30周年を記念して、5千件の依頼から選んだ「神回」のベスト6に入りました。
何度も何度も読んで消えかけた文字
依頼は、60歳代の男性からでした。フィリピン・レイテ島に出征し、戦死した父は、自分が母のおなかにいることを知っていたのかという内容です。
ヒントは、父が戦地から送ったハガキに書かれた文字。「身重」とも読めそうですが、消えかかっていてはっきりとわかりません。
依頼者の母親が何度も読み返したため、薄くなってしまったようです。その母親が亡くなり、遺品を整理していたところ、このハガキが見つかりました。
最後にやって来た奈良文化財研究所
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