【幻の最終回】クレヨンしんちゃん作者事故死から7年…誰も知らない22年後の物語に涙が止まらない
192 :◆YAe/qNQv0cvW:2014/08/17(日)01:18:26 ID:ONXk1KIta
オラは家に帰って、食事の準備をした。
このところ忙しくて、手抜き料理ばかりを作っていた。
だから今日は、ここぞとばかりにひまわりの大好物を用意する。
今日は、とことんひまわりと話す……そう、決めていた。
考えてみれば、オラは、いつまでもひまわりを子供扱いし過ぎていた気がする。
彼女も、もう大人なんだ。
きちんと向き合って、とことん話してみようと思う。
食卓を、二人で囲んで。
「―――遅いな……」
……だが、ひまわりはなかなか帰ってこなかった。
チラチラと時計を見るが、いっこうに戻らない。
電話にかけても通じない。彼女から、返信があることもなかった。
(いったい何してるんだよ……もしかして、事故か何かに……)
なんの音沙汰もない時間が、不安を駆り立てる。
しかし、どれだけ待っても、彼女が帰ることはなかった。
――そして、ひまわりが帰らないまま、朝を迎えた。
193 :名無しさん@おーぷん:2014/08/17(日)01:19:55 ID:gBEB9LjQF
おい、まさか
194 :名無しさん@おーぷん:2014/08/17(日)01:22:16 ID:mtJCCHBTD
>> 193
やめれ
やめれ
199 :名無しさん@おーぷん:2014/08/17(日)02:30:23 ID:fXBJcGoEV
風間だったらおれは許さない…!!
200 :名無しさん@おーぷん:2014/08/17(日)03:32:30 ID:FjRoNaNkm
うわぁぁぁぁすっげぇ気になるわぁぁぁ
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