【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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(;^ω^)「むぐぅっ!?」

 

口を開けたところに、無理矢理ビールを流し込まれる。

 

(;^ω^)「(うぇぇぇ……)」

 

――――――何と言ってよいのやら、変な感覚に襲われる。

 

(;^ω^)「全然おいしくないお!」

 

(*’A`)「はっはっはっ!まだ早かったな!」

 

ドクオさんが満足そうに自分のグラスを傾ける。

 

なぜこんなものが美味しいと感じるんだろう。僕は改めて疑問に思った。

 

72: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 19:26:43.63 ID:/YDuLUAZ0

 

(;^ω^)「お~……」

 

酔いが回ったのか、頭がくらくらする。

 

僕は馬鹿騒ぎする大人を残して、縁側に腰かけた。

 

あのあと、どうやらツンも飲まされたらしい。こちらは平気だったようだ。

 

 

……情けないな、僕は。

 

(;^ω^)「はー、夜風が気持ちいいお」

 

冷たい夜風が火照った体を冷ましてくれる。

 

まだふらふらするが、だいぶ意識ははっきりしてきた。

 

ふと空を見上げると、星がきらめいていた。

 

こんなに美しい夜空は、ここでしか見られないだろうな、と思った。

 

 

 

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