【こんな事もあるんだな】男の子を助けてあげた→バスの座席で必ず隣に座ってくる男の子→意味がわからなかったが・・・

ストーリー

    当時中二病真っ盛りだった私は学校での噂話や悪口やらにうんざりしていた。誰々と誰々が付き合ってすぐ別れたらしいよ、あの子先生に媚びうってるよね・・・

    嘘や汚い言葉に塗れた学校の人間関係に比べて、言葉を発さず人を傷つけないけろっぴは私にとってとても美しい存在に思えたのかもれない。最後まで2人の間に言葉はなかったけど私たちの間には絶対的な信頼があった。