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上原美優が自殺するまでの流れをおさらい
上原美優ですが「貧乏アイドル」として貧しい家庭でのエピソードを明るく話し、プラチナムプロダクションの看板タレントの一角までに成長しました。
うなぎ登りかと思われましたが、芸能界デビューまでの道のりやプライベートはうまくいっておらず、その後も病気や死亡説が囁かれたりするまで波乱万丈の人生を送っていました。
そんな上原美優は、2007年のクリスマス(当時20歳)に恋人に振られました。
精神的にまいっていた彼女に寂しさが襲いかかり、それを抑えるために睡眠薬を服用し自殺を図ったこともありました。この時は一命を取り止めていますが、多用していたようなので危険ですよね。
ただ、上原美優の悲劇はそれだけではありませんでした。
恋人と別れた3年後の2010年3月29日に、心筋梗塞で上原美優の母親が他界してしまいました。この頃から精神的に不安定になったとみられます。
本人は仕事で最期を看取れなかったものの、家族全員で揃って葬儀を終えたが彼女のショックは大きく以後精神的に不安定な言動や様子が見られたようです。
そして、ついにその日が突然やってきます。
2011年5月11日の午後11時頃、東京都目黒区のマンションで交際中の一般男性と過ごしていましたが、「2時間ほど一人にしてほしい」と男性を外出させます。
その後、外出先の男性の携帯電話に死をほのめかすメールが着信し折り返し電話をかけても彼女が出なかったため男性が上原宅に向かったところ、自室のドアにスカーフとベルトで首を吊っており5月12日午前3時37分に病院で死亡が確認されたのです。
交際中の男性がいたにも関わらず、しかもその目の前で自殺してしまった上原美優。この時の彼氏の心情が本当に考えただけでも……。
交際のあった真鍋かおりや小森純、浜田ブリトニーなど多くの芸能人が彼女の死を悼みました。
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