ほとんどの人が知らない死刑囚の日常生活が話題に!死刑囚の日常7選
ときおりテレビで死刑囚の死刑執行のニュースを耳にするかと思いますが、
最近ではオウム真理教の麻原彰晃さんたちのニュースが、
話題となっていましたよね。
おそらく、死刑囚について詳しく知っている人は少ないでしょう。
そこで今回はそんな死刑囚の日常を紹介します。
死刑囚の日常7選
日本ではまだまだ死刑制度がありますが、
国際的には廃止の方向にむかっているそうです。
人口が多い国ではまだまだ死刑制度がなくならないというのも現状です。
日本では、2人殺害すればおおかた死刑となります。
1.食事
死刑囚は通常、居室内の小型テーブルで一人で食事をします。
メニューは、ごはん、主食に置かず、汁物があり、
バランスの良い食事が与えられているようです。
粗末な食事を浮かべる人もいるかもしれませんが、
忙しい現代人よりよほどバランスの良い食事をとっているようですよ。
自殺の可能性がありそうな、
死刑囚には曲がりにくい紙製のスプーンが与えられ、
箸は使用できなくなっているようです。
クリスマスにはケーキが出たり、お正月にはおせち料理であったりと、
イベントごとにメニューが構成されています。
2.死刑確定から執行まで
死刑確定後は、法務大臣の命令を待つのみとなります。
法律では、半年以内に死刑を執行することが定められていますが、
1~2年執行されないケースもあるようで、平均7~8年はかかるそうです。
中には40年間執行されていない場合も…。
確かにオウム真理教の件はかなりの歳月が経過していましたよね。
一人の死刑囚あたり、
年間で250万円の税金がかかっています。
これは刑務官の人件費も含めた数字ですが、
思ったよりも高額な税金が投入されているのですね。
私たちの税金が使われているということは、
死刑囚が増えるとそれだけ税金が必要になるということです。
つまり、日々円満にお互いを思いやって暮らすということが
自分たちの生活も守る(お金の面も含めて)ことに
多少なりと繋がっているとも考えられますね…。
死刑囚の生活が衝撃的だった!?↓