【閲覧注意!】夜中に突然、私の前に現れた謎の女性

ストーリー, 恐怖

顔の痣、赤ん坊、こんな夜中にいるべき場所を飛び出して死のうとしていた・・・ 
いくら鈍い俺でも、だいたい察しがついた 
でも、かける言葉が見つからない

ただ涙を流してる彼女を、なだめるしか出来なかった

そうこうしてるうちに、うちの母親が起き出してきた

騒がしいから何事かと出てきたんだか、彼女と赤ん坊見て当然ビックリ

「ちょっとアンタ!どーしたの!!」

謝りながら逃げる様に出て行こうとする彼女を、母親と俺とで必死に止める 
特に母親は、赤ん坊が風邪をひいてしまうと説得した

泣くばかりで言葉が出ない彼女に代わり、俺が別室でさっきあったことを説明

母親は警察に届けた方がいいのかな、と言ったところで彼女が今度はこちらの部屋に飛び出して来た

赤ん坊をそばに置き、警察や家族にだけは連絡しないで欲しい!と土下座された

「もう大丈夫、自分で帰れます 
すみません、夜分にご迷惑おかけしました 
有難う御座いました」

そんな言葉を繰り返して、また出て行こうとする彼女

俺はパニクって思わず、

「それ・・・旦那さんに? 
帰って本当に大丈夫なんですか?」

と、エラいストレートに聞いてしまった

彼女、目をまん丸くして俺を見た 
そして、

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