【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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ジョルジュさんが気の抜けた声を出した。

 

(‘A`)「……ショボンさんよ、全然健全じゃないすか」

 

(´・ω・`)「何言ってるんだ! 未成年がそんな時間まで出掛けるなんて

 

!」

 

(‘A`)「……あんた過保護すぎるぜ」

 

10: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/21(土) 19:23:02.56 ID:i1nggAI80

 

どうやら、叔父さんの「帰りが遅かった」をいう話を受けてドクオさんが早

 

とちりしたらしい。

 

僕は一部始終を説明して、身の潔白を証明した。

 

(´・ω・`)「じゃあ、何もなかったということなんだね?」

 

(;^ω^)「そうですお。考え過ぎですお」

 

(;´・ω・`)「ああ、よかった……すまないね、勘違いしちゃって」

 

叔父さんが心底安心した様子で、自分のグラスにビールを注ぐ。

 

浮かんでくる泡が少しだけこぼれた。

 

( ゚∀゚)「まったくよぉ、頼んますぜ」

 

(´・ω・`)「いや、すまない。どうも娘のことになると視界が狭くなって

 

ね……」

 

僕としては迷惑な話だったけど、叔父さんがツンを心配する気持ちはよく分

 

かった。

 

僕は机上の冷奴に手を伸ばす。

 

 

 

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