【まじかよ!!】フリーターのドイツ旅行の思い出→少年に折り鶴をあげる→少年「!?」と満面の笑みを浮かべる、なぜなら。。。

ストーリー

    ドイツは寒くみんな手袋をしている。彼女の手袋越しのハイタッチは固く、音は鳴らなかった。 しかしこの瞬間私は彼女とは友達になれたような気がした。 彼氏もなにやら私に笑顔だ。私のことを彼女から聞いていたのかもしれない。

    その後、最後に彼女達2人の写真を撮らせてもらって別れた。 名前も歳も出身も知らない。しかし彼女はこの旅一番の思い出だ。 私は今でも彼女のことを思い出し、この写真を見ると笑顔になれる。

名前を訊かなかったことを後悔している。 会話もろくに出来なかったがまた会いたいものだ。