歴史好き必見!!以外と知らない歴史の雑学9選!!

おもしろい

1、リンカーンが髭を生やしたのは小学生に言われたから

1860年秋、大統領選挙運動中にグレース・ベデル(当時11歳)から手紙を貰う。

その中で「お髭を生やせば立派に見えて選挙に勝ちますよ」と言っていた。

リンカーンが返事を出すも、グレースから返答は無く迷いながらも髭を生やし始める。

そんな中、大統領に当選、米国史上初の「髭の大統領」誕生であった。

2、牛若丸の下駄

五条の大橋で弁慶と渡り合った牛若丸は、一本歯の下駄を履いている。

一見すると歩きにくそうだが、この下駄は本来は山を登る為に発明された物で、

現在でいえば登山シューズにあたるもの。

実際に、山を登る時は普通の二本歯の

下駄よりもすべりにくく歩きやすいようです。

なぜ牛若丸がそれを履いていたかというと、鞍馬山で修行をしていたため。

3、ペリーと通訳

1853年にペリー率いる黒船四隻が日本にやってきた時、

黒船には日本語が話せる者は一人もおらず、

日本にも英語を話せる人間がいなかったため、

通訳を間に二人おいて、オランダ語で話し合った。

4、世界遺産アンコールワットには江戸時代の武士の落書きがある

寛永9年(1632年)正月に肥州(熊本県)の住人、森本右近太夫が書いたもの。

内容は「仏教の悟りを開く事を志し、数千里もの海を渡り、この世の中を浄めるがため

ここに四体の仏像を奉納します」。しかし、彼はアンコールワットをインドの

仏教の聖地を間違えて訪れていた。

その上、鎖国政策が布かれたために慌てて帰国、「森本」姓を捨て、

京都・山崎に引き籠り、隠遁生活を送らなければならなかった。

5、紫式部の本名

「源氏物語」で有名な紫式部だが、「紫式部」とは通称で、実名は一切わかっていない。

当時は実名を軽々しく他人に明かすものではないと考えられており、

特に女性が実名を明かすことは結婚を承諾するに等しいとされていたため。

同様に、同時代の清少納言なども本名は不明。

ちなみに「紫式部」という名は紫式部の死後につけられたもの。

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