【涙腺崩壊】のび太『あれからもう10年か……』ドラえもんがいなくなってからののび太の成長、ドラえもんのその後が泣ける・・・
こんな中途半端な僕と結婚しても、しずかちゃんはきっと幸せになれない。
……最近じゃ、こんなことまで考えている。
「……どこまでも、本当にダメな奴だな。僕は……これじゃキミも、愛想を尽かせるはずだな……」
気が付けば、失笑と共に、そんな言葉を呟いていた。
のび太!もっと頑張れ!
――その時だった。
――カランッ
突然、玄関の郵便受けに、何かが投げ込まれる音が聞こえた。
「……ん?こんな時間に郵便?」
時間は夜遅い。普通なら、郵便なんて届く時間じゃない。不思議に思いながらも、玄関の郵便受けを開けてみた。
そこには、便箋が一通。宛名も、消印もない。
どうするか悩んだが、中を開けてみた。
そこには、一枚の手紙が入っていて、その手紙を手に取り、読んでみた。
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